甘木・朝倉圏域は、女王卑弥呼で有名な邪馬台国の所在地という説があり、そのためか特に古墳などの古代的歴史資産に恵まれています。そのなかでも朝倉市の平塚川添遺跡は、佐賀県の吉野ヶ里遺跡と並ぶ重要な史跡です。このほかにも九州の小京都といわれる秋月(朝倉市)、福岡県で最も古い建造物で、本尊の十一面 観音像が国の重要文化財に指定されている普門院(朝倉市)、斉明天皇を葬ったといわれる恵蘇八幡宮(朝倉市)、日本書紀にも登場し、日本最古の神社といわれる大己貴神社(筑前町)など重要な歴史的資産が多数残っています。
また甘木・朝倉は自然にも恵まれ、豊かな水資源を有するこの地方を象徴する三連水車(朝倉市)、福岡県随一の湧水量 を誇る温泉地で有名な原鶴(朝倉市)、豊かな自然で心が癒される夜須高原(筑前町)、古来の修験場で奇岩・巨石が壮大に群立する岩屋(東峰村)、杉の巨木が荘厳な雰囲気を醸し出している行者杉(東峰村)などに象徴された、自然が息づく地域です。 |